
Q. 入社を決めた理由(志望動機)を教えてください。
A. 「公共事業を通じて、地域の皆さんの役に立つ仕事がしたい」という想いがあり、入社を決めました。自分が携わった仕事が、長く地域に残る点に魅力を感じました。
Q. 前職と比較して、現在の仕事のやりがいはどのような点にありますか?
A. 以前はライン屋(区画線設置)という専門職で、工程の一部を担っていましたが、現在は工事の「1から10まで」全てに関わっています。
現場での施工だけでなく、着工前の段取りや書類作成から、完了後の後片付け・報告まで、仕事の最初から最後まで責任を持って完結させるため、無事に終わった時の達成感は格別です。「ものづくり」の立場として、品質にこだわり、良いものを作りたいという意識も強くなりました。
Q. これまでで最も印象に残っている現場や、難しかった仕事について教えてください。
A. 「橘樹官衙遺跡(たちばなかんがいせき)」の公園整備工事が印象に残っています。
地下に文化財(遺構)が眠っている場所での作業だったため、単に公園を作るだけでなく、昔の役所の柱の位置を復元するなど、文化財保護と整備を両立させる必要がありました。技術的な制約も多く、非常に難しい現場でしたが、その分記憶に残っています。
Q. 仕事の後、つい見返してしまう景色や成果物はありますか?
A. 私たちの仕事は、水道管のように埋めてしまうものよりも、目に見える形で残るものが多いので、やはり気になって見てしまいますね。
例えば、少し前ですが「生田緑地」でデッキを作ったり、岐阜まで石を選びに行って枯山水のような庭を造ったりしました。そういった場所が経年変化でどう馴染んでいるかは気になります。直近では「川崎市役所本庁舎」周辺の道路整備も担当しました。上空からの映像などを見ると、自分が携わった現場が地図に残っていることを実感します。
Q. プロフェッショナルとして自信を持てるようになったきっかけはありますか?
A. 「自己投資」を惜しまなかったことだと思います。
若い頃は経験値が足りず、想定外の事態にうまく対応できないこともありました。そこで、プライベートな時間も削って現場に出たり、マルチタスクをこなす訓練を自分自身に課したりしました。そうした積み重ねが、現在の対応力に繋がっていると思います。
Q. 5年後、どのような役割を担っていたいですか?
A. 「現状維持」というと消極的に聞こえるかもしれませんが、現在の高いクオリティを維持し続けることが目標です。
公共事業は入札などの兼ね合いもありますが、いただいた仕事に対して常に高い品質で応え続けることが信頼に繋がります。世代交代が進む中でも、技術や品質を落とさずに次世代へ継承していくことが、私の役割だと考えています。
Q. オフの日はどのように過ごしていますか?
A. 車が好きなので、ドライブをして過ごすことが多いです。以前ほど大きな車には乗っていませんが、運転する時間は良い気分転換になっています。





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